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社長のための週イチ経営メモ/2030年までに売上5倍を目指すチャレンジできそうな4つの視点

いらっしゃいませ~
おはようございます!
こんにちは!
今日も、気持ちのいい挨拶が交わされている店内。
スタッフも、お客様も笑顔ですれ違っていく。

毎日忙しいのに売上が伸びないのはなぜ?

毎日忙しく働いている。
お客様対応もしている。
営業もしている。
SNSやホームページの更新もしている。
交流会にも参加している。
紹介のお願いもしている。

それなのに、思ったように売上が伸びない。
それどころか、忙しさもなかなか改善しない。

このような悩みを持つ経営者や個人事業主の方は、少なくありません。
ここで一度、考えてみてほしいことがあります。
何だと思いますか?

努力しているのに、忙しさが改善しないのはなぜでしょうか。

「忙しいのに売上が伸びない」と感じている方は多いと思います。

でも、もしかすると本当は、
忙しいから売上が伸びにくくなっている
のかもしれません。

忙しいということは、何もしていないわけではありません。
むしろ、多くの場合、真面目に動いています。

ただ、その忙しさの中身が、目の前の仕事をこなすことに偏っていると、事業を見直す時間がなくなります。

商品を見直す時間。
営業方法を改善する時間。
提携先を考える時間。
仕組み化する時間。
価格や提供方法を見直す時間。

こうした時間が取れないまま、今のやり方を続けていると、
忙しさは増えても、売上の伸び方は変わりにくくなります。

努力には種類がある

売上が伸びないとき、多くの人は「まだ努力が足りないのではないか」
と考え込んでいませんか?

もっと営業しなければいけない。
もっと投稿しなければいけない。
もっと人に会わなければいけない。
もっと勉強しなければいけない。

もちろん、行動量は大切です。
売上を伸ばすうえで、実行量が必要な場面は間違いなくあります。

ただし、努力には種類があります。

1つは、今のやり方を続ける努力。

営業件数を増やす。
投稿数を増やす。
交流会に参加する。
既存のお客様に連絡する。

今ある方法を押し進める努力です。

これは事業にとって大切な努力です。
どれだけ良い戦略があっても、実行しなければ成果にはなりません。

1つは、今のやり方を良くする努力。

営業トークを見直す。
提案資料を改善する。
ホームページの導線を整える。
お客様の反応を分析する。
サービス内容や価格設定を調整する。

今と同じ行動量でも、やり方を改善すれば成果は変わるかもしれません。

1つは、今のやり方から抜け出す努力。

新しい商品を作る。
新しい顧客層にアプローチする。
新しい営業方法を試す。
提携先を開拓する。

ビジネスモデルそのものを見直す。

売上を大きく伸ばすときには、この「今のやり方から抜け出す努力」が必要になる場面があります。

忙しい人ほど、今のやり方を続ける努力に偏りやすい。

毎日忙しいのに売上が伸びない場合、努力していないのではありません。

むしろ、今のやり方を続ける努力は十分にしていることが多いはずです。

ただ、その努力が、
今と同じ商品を、
今と同じ売り方で、
今と同じお客様に、
今と同じ体制で売り続ける、
という形に偏っていないでしょうか?

なぜ、一定水準で止まってしまうのか。
実はこの努力の継続は、どこかで限界が来てしまうものなのです。

なぜなら、今と同じ方法を続けている限り、得られる結果も今の延長線上になりやすいからです。

厳しい言い方をすれば、今の売上は、今の努力の結果でもあります。

もちろん、これまでの努力を否定する必要はありません。
今の売上は、これまで積み重ねてきた行動の成果です。

ただし、これから先、売上を2倍、3倍、まして5倍にしたいのであれば、今と同じ努力を続けるだけで本当に届くでしょうか。

5倍にするのであれば、5倍にするための取り組みを、今から考えておく必要はないでしょうか。

2030年までに売上を5倍にしなければならないとしたら

もし、2030年までに今の売上を5倍にしなければならないとしたら、
あなたは何を変えられそうですか。

営業件数を5倍にする。
投稿数を5倍にする。
交流会への参加数を5倍にする。
働く時間を5倍にする。

もちろん、その中にはできることもあるでしょう。

営業の回数を少し増やすことはできるかもしれません。
発信の頻度を上げることもできるかもしれません。
人に会う機会を増やすこともできるかもしれません。

しかし、すべてを単純に5倍にすることは現実的でしょうか。

時間にも体力にも限りがあります。
お客様対応の品質を保つ必要もあります。
家族との時間や、自分自身の余白も必要です。

特に、個人事業主、小規模展開をしている場合には、自分の時間には限界があります。

自分が動かないと売上が立たない。
自分が対応しないと納品できない。
自分が営業しないと案件が増えない。

この状態のまま売上だけを大きく伸ばそうとすると、どうなるか?
忙しさばかりが増えて、利益や時間の余裕が残らないかもしれません。

だからこそ、売上5倍を考えるときに必要なのは、単に行動量を増やすことではありません。
必要なのは、事業の組み方そのものを見直すことかもしれません。

事業を見直す時間をどう作るかについては、
社長が一人で考える時間の大切さを整理した「社長のひとり会議」の記事でも触れています。

▶社長が一人で考える時間の大切さを整理した「社長のひとり会議」の記事

今の事業展開のままで、「売上5倍計画」が達成可能か?

売上5倍計画とは、単に大きな目標数字を書くことではありません。

「頑張ります」
「営業を増やします」
「発信を強化します」

だけでは、計画としては弱くないですか?

売上5倍計画とは、今の事業の前提を改めて考えてみるためのスタートラインです。

扱っている商品・サービスは今のままでよいのか。
営業方法は今のままでよいのか。
顧客との接点は今のままでよいのか。
価格設定は今のままでよいのか。
一人で抱える体制のままでよいのか。
自社だけで戦い続ける必要があるのか。

このように考え直すことで、今まで見えていなかった選択肢が見えてきませんか?

売上を大きく伸ばすために、努力の量だけでなく、
努力の向け先を変えてみることはできないでしょうか。

忙しく働く時間だけでなく、忙しさの構造を変える時間が必要です。

まずは、ここに着目してみてください
では、売上5倍に向けてチャレンジできるとしたら、何を考えられそうでしょうか。
まずは、次の4つに着目してみてください。

飲食店の場合は、単に「美味しい商品」を用意するだけでなく、
お客様が安心して選べる商品設計も大切です。

飲食店の商品設計については、
「美味しそう」と「安全」の両面から考えた記事も参考になるかもしれません。

商品・サービスはどうなっていますか?

今の商品をそのまま売り続けるだけでよいのか。
単価、継続性、法人向け展開、他サービスとの組み合わせなど、

売上5倍を目指せる商品設計になっているかを見直してみる必要があります。

営業方法はどうなっていますか?

営業件数を増やすだけでよいのか。
紹介、ホームページ、セミナー、既存のお客様への追加提案など、

売れる流れを作れているかを見直してみる必要があります。

提携先・ビジネスパートナーはどうなっていますか?

増やす必要があるのか、
減らす必要があるのか、
変える必要があるのか。

単に知り合いを増やすのではなく、
事業の成長につながる関係を設計できているかを考える必要があります。

組織体制はどうなっていますか?

すべてを自分で抱えていないか。
自分でなくてもできる仕事を任せる、減らす、
仕組みにすることで、事業を見直す時間を作れているかを考える必要があります。

この4つを見直すだけでも、売上を伸ばすための打ち手は大きく広がります。

まとめ

毎日忙しいのに売上が伸びない。

その原因は、努力不足ではないかもしれません。

もしかすると、忙しいのに伸びないのではなく、
忙しいから伸びにくくなっているのかもしれません。

売上を伸ばすには、
今のやり方を続けるだけではなく、今のやり方を良くする時間、
そして今のやり方から抜け出す時間も必要です。

2030年までに売上を5倍にしなければならないとしたら、
あなたは何を変えるでしょうか。

商品・サービスでしょうか。
営業方法でしょうか。
提携先やビジネスパートナーでしょうか。
組織体制でしょうか。

まずはこの4つのうち、
自社にとって一番見直す必要がありそうなものはどれかを考えてみてく

また別の機会で、それぞれの視点について、もう少し具体的に整理していきたいと思います。

横浜で飲食店の開業や経営について、
許認可だけでなく資金繰りや事業計画も含めて相談したい方は、
飲食店開業支援業務のページもご覧ください。

▶飲食店開業支援業務のページ