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【補助金を使ってHPを新規作成しよう】

横浜 補助金 経営者
補助金 小規模

1,小規模持続化補助金とは

コロナ禍にあって、色々な「給付金」や「支援金」、「補助金」とか「助成金」と耳にする機会が多くなりました。
この小規模持続化補助金も、そんな数多くある「補助金」の1つですが一体どんなものなのでしょうか?

小規模事業者等が経営計画を策定して取り組む販路開拓等の取組を支援するための補助金制度が、この「小規模持続化補助金」です。
なんだか、分かったような、分からないような話ですね。

例えば、横浜でカフェを経営しているあなたがいるとします。
この1年、コロナの影響で客足は遠のき、昼間は学生、夜は近所の会社員さんやOLさんたちで賑わっていた店内。
それがこの1年ですっかり様変わりしてしまった・・・
このままではいけないと考えたあなたは、2021年春から「テイクアウト」を始めました。
ところが、あなたの思うようにお客様は戻ってきませんでした。
何故でしょう?コロナが続いている影響もあります。
でも、テイクアウトは非対面、お店でお出ししているものがご自宅や職場でも楽しめるのに、何故?

そうです、以前お店に来てくださっていたお客様は、あなたのお店でテイクアウト販売を始めたことを知らなかったのです。
そこで、あなたは「テイクアウト販売を始めた」ことを知ってもらうために、色々な取り組みを始めようと考えました・・・
SNSで発信したり、チラシを作ってポスティングをしたり、思い切ってHPも更新しよう、折角だから専門家を頼んでしっかりと効果の期待できる取組にしたい・・・

そうこれら、あなたが考えて行動しようとした取組、これが「販路開拓等の取組」であって、これらを支援しますと言うのが「小規模事業者持続化補助金」制度です。

1、小規模事業者持続化補助金を使ってみたい

小規模持続化補助金
補助率が2/3と高く(事業で75万円を使うと、50万円が補助されます)、ホームページ作成費用やチラシ、ポップ作成費用、展示会の出展費用といった広告費・販促費に使えたり、新商品の開発費や専門家へのコンサルティング費用など、幅広くつかえるのが小規模事業者持続化補助金の特徴です。

申請にあたっては「事業計画」を作成して、「申請書」を書き上げる必要があります。
この申請書を作るさいにポイントとなるのが、
①自社の経営状況分析の妥当性
②経営方針・目標と今後のプランの適切性
③補助事業計画の有効性
④積算の透明性・適切性
等をしっかりと踏まえる必要があります。
その他、審査上の加点ポイントが抑えられていると、採択率があがるといえるでしょう。

2、小規模事業者持続化補助金の分類

小規模事業者持続化補助金には
①一般型、②低感染リスク型ビジネス枠と、大きく2つの枠があります。

1)一般型
 補助額 ~50万円
 補助率 2/3
 直近の公募期限 2022年2月4日(金)

2)低感染リスク型ビジネス枠
 補助額 ~100万円
 補助率 3/4
 直近の公募期限 2022年1月12日(水)

低感染リスク型ビジネス枠とは、ポストコロナを踏まえて、人との接触機会を減らす感染症対策を踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等を支援するものです。

3、小規模事業者持続化補助金を使うと、どんなメリットがある?

あなたが横浜でカフェの経営をしていたら・・・と言うお話しを最初にしました。
店舗での新しいサービスや商品を、広く知らしめる機会となる広告活動費を補助してもらうことで、新規顧客開拓や、リピート率の上昇、リピート期間の短縮と言った「顧客数増加」の効果が期待できます。

お客様の増加は、そのまま売上の増加に直結するのは言うまでもありませんね。
あなたが自信をもって提供している「サービス」「商品」を1人でも多くの方に提供してあげてください。
そして、あなた自身のビジネスも発展させていくことが可能となります。

4、小規模事業者持続化補助金について詳しく知りたい・・・

新しい事業を考えているが、補助金の申請ができるか知りたい・・・
詳しい要件や、段取りについて、公募要領を読んでみたけど良くわからない・・・
申請にあたって、少しでも採択される可能性の高い方法で申請したい・・・


ホームページの作成から、補助金申請の申請書作成、採択後の報告業務までトータルでサポート致します。
申請要件に該当するのか良くわからないと言うかたも、お気軽にご連ください。