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【横浜で飲食店開業】満席になる店の構造とは?

― 行政書士が問い続けてきた、繁盛店の分岐点 ―

横浜で飲食店の開業相談を受けていると、
必ず出てくる言葉があります。

「味には自信があります」

ここで、私は必ずこう聞きます。

「誰の、どんな夜を想像して、その料理を作っていますか?」

一瞬、止まります。

味の話は出てくる。
素材の話も出てくる。

でも――

未来の話は、出てこないことが多い。

1,「美味しかったね、次いつ来る?」は見えているのか?

特別な宣伝をしていないのに、自然に満席になる店もある。

その違いは、どこにあるのか。

横浜は競争が激しい街です。
横浜駅、関内、桜木町、元町、中華街。
エリアごとに客層も違う。

では、あなたの店のお客様は――
・仕事帰りの30代会社員ですか?
・観光客ですか?
・地元の常連ですか?

「全部です」は、だいたい失敗します。
本当に、その人の1週間を想像できていますか?

質問1,お客様は、どんな目的で来店されていますか?

「美味しいものを食べたい」

それは本当ですか?

それだけですか?
テーブルお客様の会話に耳を傾けてみてください。

・仕事のストレスをリセットしたい?
・恋人との距離を縮めたい?
・自分へのご褒美がほしい?

これらが“2次ニーズ”です。
ここが言語化できていないと、
価格競争に落ちます。
なぜなら、比べられるのは“味”だけになってしまうからです。

質問2,その体験、設計されていますか?

たとえば――

「いらっしゃいませ~、何名様ですか?」
もやは、テンプレの挨拶になっていませんか?
スタッフさんの目線、どこに向かってますか?

・最初の一杯が出てくるまでの時間
・席の間隔
・スタッフの声のトーン
・会計の一言

それらは偶然ですか?
それとも設計ですか?

繁盛店は、偶然に任せておいて成立するものでしょうか?

質問3,自分のお店の“お客様の席”に座ったことがありますか?

自分の店で、
一度、本気でお客様になったことはありますか?

料理を待つ時間はどう感じるか。
トイレの印象はどうか。

帰り道、何を思うか。

「また来たい」
と思える理由を、言葉にできますか?

2,「許可」を取って、開業すれば「繁盛店」になれますか?

許可は取れる。でも繁盛は設計しないと起きない
飲食店営業許可は、
要件を満たせば取得できます。
でも、
満席は、要件では起きません。
設計しないと、起きない。
私は横浜で多くの店舗を見てきました。
潰れる店も、
伸びる店も。
違いは才能ではありません。
問いを持っているかどうか。
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最後の質問です
あなたの店は、
料理を売っていますか?
それとも、
誰かの、どんな未来の時間を売っていますか?
この問いに、
具体で答えられたとき。
はじめて、
経営は“構造”になります。
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横浜で飲食店開業・経営に悩んでいる方へ
許認可の取得だけでなく、
「誰の、どんな未来をつくる店か」を整理したい方は、
一度ご相談ください。


「考えること」、少し面倒くさいかもしれません。
でも、その時間が、お店の未来をきっと変えてくれます。